当院のコンセプト
患者さん一人ひとりに合わせた最善の医療
町田整形外科は、一般整形外科はもちろん、スポーツ整形外科としての治療も専門的に行っています。薬での治療、注射療法、リハビリテーション、装具療法などを組み合わせることによって、患者さん一人ひとりに合わせた最善の治療をご提供します。当院のモットーは、みなさんの体に秘められたパフォーマンスを最大限ひきだしていくこと。明るく広々としたクリニックは、あたたかみあふれる空間です。地域の「かかりつけ医」として、どうぞお気軽にご相談ください。
院長 高江洲 真(Shin Takaesu)
じっくりお話をお聞きする丁寧な診療
大きな病院などでは、受付時間が短く、治療計画の相談ができないこともあるのではないでしょうか。当院では、痛みを抱えた患者さんのお気持ちに寄り添いながら、患部の治療はもちろん、心のケアも含めたトータルな治療を目指しています。適切な処置を行い、手を尽くした後は、患者さんが治療に前向きになっていただくことが、回復を早めてくれるからです。
当院について
医院名 | 町田整形外科 |
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診療科目 | 一般整形外科・スポーツ整形外科・リハビリテーション科・骨粗しょう症外来・内科・予防接種(インフルエンザ・肺炎球菌・破傷風)・自費診療(にんにく注射・プラセンタ注射) |
所在地 | 〒194-0022 東京都町田市森野2-7-7 |
最寄り駅 | 小田急線「町田駅」西口より 徒歩10分 JR横浜線「町田駅」北口より 徒歩12分 |
駐車場 | 20台完備 |
アクセス・受付時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
15:00~18:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 |
休診日:木曜・日曜・祝日
各種保険取扱いいたします。
土曜日も平日同様の受付時間です。
診療メニュー
一般整形外科
骨折、脱臼、打撲、捻挫、切傷などの外傷一般、腰痛、膝関節痛、五十肩などを診察し、骨格・関節・筋肉・神経など運動器系統を治療します。
スポーツ整形外科
中学生の部活から社会人スポーツ、ご高齢の方のゲートボールまで、あらゆる年齢層におけるスポーツ外傷・障害の予防や治療を行います。
骨粗しょう症外来
主に女性に多い骨粗しょう症は、骨に脆弱性が生じ、骨折が生じやすくなる病気です。正しい骨密度測定を行って、丁寧な予防・治療を行います。
にんにく・プラセンタ注射
美容や健康増進、疲労回復などを目的とした注射です。自費診療となりますが、安全性が高く効果に期待ができる注射を低価格で提供しています。
院長紹介
ご挨拶
当院は1976年に父・高江洲明によって開院し、整形外科や内科など幅広い分野での「かかりつけ医」として地域医療に貢献してまいりました。2014年にリニューアルオープンしてからは、私が院長を務めております。
先代が築いてきたあたたかく丁寧な医療を継承しつつ、大学病院などで行ってきた専門的で高度な医療技術をご提供いたします。時間が限られる総合病院などでは行えない、きめの細かい治療が当院の特徴です。
スポーツをする人の気持ちに寄り添いながら
スポーツによるダメージの治療を行っています。私自身、運動することが大好きで、小学生時代は少年野球、中学・高校・大学の12年間はバスケットボールをプレイしてきました。
運動にはケガがつきものです。捻挫や骨折が絶えない現役生活でしたが、精密検査や治療に大学病院などを訪れると、決まって「ケガが治るまで休みなさい」と言われました。
ケガをしたら休む、それは当たり前のことかもしれませんが、辛い練習に耐え、日々努力してきたのに試合にでることができないという悔しさは、なかなか理解してもらえません。
「どうしたら少しでも試合にでられるようになるか?」「試合にでるための治療はできないのだろうか?」と思ったことが、私が整形外科医を目指した原点です。父が整形外科医だったというバックボーンもありますが、私自身の内側から沸き上がる思いから、この仕事に就きました。
もちろん、ケガの症状によっては、無理なことは無理であるとお伝えする勇気と決断も必要です。しかし、「中学校生活最後の大会に出たい」「長い目で見て選手生活を維持したい」などの患者さんのご事情を踏まえながら、少しでも希望をかなえられるよう最善の努力をしていきます。
生涯元気に過ごせるように寝たきりを予防
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来している状態のことを、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。
ロコモの3大要因とされるのが、「骨粗しょう症」、「変形性膝関節症」、「脊柱管狭窄症」です。この3つの疾患の中でも、骨粗しょう症を患って骨折してしまうと、要介護状態、つまり寝たきりの状態になってしまうリスクがとても高くなります。ですから、骨粗しょう症の予防と治療をきちんと行うことで、生活の質(QOL)を保ち、生涯に渡って元気に過ごすことができます。
整形外科で扱う疾患の多くは、生活の質の低下や寝たきりのきっかけとなってしまいがちです。当院では、患者さんが生涯に渡って元気に過ごし、健康寿命を伸ばすために、きめ細かい予防と治療を行っています。
体の回復と同時に心のケアも大切に
すべての科目において、「患者さんのお話をしっかりお聞きする」ということが、私の診療ポリシーです。
患部を診て投薬するだけでは、真の医療とは言えません。事故に遭ってケガをしたり、病気になったりした患者さんは体のダメージだけでなく、心のダメージも受けています。お話する中で、治療に前向きに取り組んでもらえるような心のケアも目指しています。
患部を診るだけでは判らない、患者さんが何を望んでいらっしゃるかということをヒアリングして、最善の治療へとつなげていきます。
略歴
1993年 | 昭和大学医学部 卒業 昭和大学病院整形外科 入局 山梨赤十字病院 社会福祉法人 あそか病院 日本鋼管病院 丸子中央総合病院(現 丸子中央病院) 社会保険 相模野病院(現JCHO相模野病院) 東京共済病院など勤務 |
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2010年 | 東京共済病院 整形外科 副部長 同 リハビリテーション科 医長 |
2013年 | 社会保険 相模野病院 整形外科 副部長 同 リハビリテーション 室長 |
2014年 | 同 整形外科 部長 同 リハビリテーションセンター長 |
2014年8月 | 町田整形外科 院長就任 |
資格
スタッフ紹介
立澤智英(リハビリテーション科)
当院でのリハビリテーションの特長は、運動療法と物理療法を区別することによりその患者様に対し最良の治療を選択し、治療時間の確保を心掛けています。
特に個別で実施する理学療法では、より専門的なリハビリテーションを提供する事が可能です。
当院の理学療法士は、特にマニュアルセラピーや※筋膜マニピュレーションなどの徒手療法を国際基準に照らし合わせた技術・知識で日常生活の問題からスポーツ障害まで対応させていただきます。
マンツーマンでのリハビリテーションにより、ご希望と症状に合わせて信頼のできる治療を提案致します。
リハビリテーションを受けられる場合は、事前に医師の診察が必要になるのでご注意ください。
また、診察は予約制ではないため診療時間内にお越し下さいますようお願い致します。
※ 筋膜マニピュレーンとは、筋膜機能異常による疼痛を解消し、筋出力、関 節可動域、運動パフォーマンス、日常生活の改善を目的とする、イタリア で体系化された徒手療法のひとつです。筋膜機能異常を筋膜配列等の視点 から解きほぐす全身性の治療で痛みの解消、筋出力の向上、パフォーマン スの向上に効果的な治療手技です。(日本筋膜マニピュレーション協会か ら一部抜粋)